要介護者と要支援者の違い
【 投稿日時:2014-03-10 11:02:31 】
介護施設でのサービスを受けるにあたって、もし自分の親だったらと考えたことはありませんか?介護施設にまかせてけばと安易な考えではよくありません。
介護が必要な人と少しの支援(手助け)をするだけでいい人というのがいるんです。
その中でも、介護認定には5段階評価もあるので、どの段階かは自分で決めるのではなく判定された結果を受けて、初めて認定されるのです。
しかも、要介護の認定の人と要支援の認定の人では「負担額」というが違うことも大きな問題になっていると思います。
実際にどれだけ違うのかというと「要介護者の人は1割負担」で「要支援者の人は全額負担」という違いがでているのです。
これではせっかく、少しの支援(手助け)で頑張っていけるのにも関わらず、負担額で「差」があることでサービスを継続できなくなってしまうケースというのもあります。
要介護の認定がないと「介護施設へ入所できない」という違いがあるんです。
なら施設に入らなくてもと思うでしょうが、介護施設で行っているサービスを受けることができないだけでなく、そういったサービスを受けるには、自らそういう場所へ行かないといけないという大きな壁があります。