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介護施設の違い-入所型・在宅型-

【 投稿日時:2014-03-11 21:09:08

介護施設は、様々な形態で運営がなされているのが実態です。施設だからといって必ずその介護施設に入所して、生活をしていかないといけないという明確な理由はありません。

介護施設として「入所型」と「在宅型」の施設が大きく分けてあります。

入所型は、言葉の通りに施設で生活をしていくタイプになっていますので、施設で介護サービスを受けるという形になります。

在宅型は、元々住んでいる家で介護サービスを受ける形になります。住んでいる家に介護士などが実際に訪問してくる形です。

どちらのタイプでも「介護サービス」というのは受けることはできるのですが、大きな違いはやはり入所型の方が安心感というのは得られるのではないかとは思います。24時間必ず施設の人がいる体制であるのですから。その一方では、今までと違った環境になってしまうという事から入所型を嫌うケースというのもあります。

介護が必要になったからといって、施設に入所すればと思ってしまってはその人の気持ちなどを蔑ろにしてしまう結果になります。介護が必要だったとしても、自発的にまだできるとやっていこうとする気持ちをなくしてしまう事になるかもしれません。